ja 日本語

COACHINGコーチング

コーチングとは

コーチングとは

クライアントのポテンシャルを最大限に発揮するための協働関係

コーチングとは、クライアントの私生活あるいは職業上の潜在的可能性を最大限に発揮するための、創造的かつ思考を深めるプロセスにおけるクライアントとの協働関係のことと定義されています。(CCCP, Columbia University)
コーチングは、コンサルティング、セラピー、カウンセリングとは異なります。(一部、各領域の手法を取り入れてはいます。)コーチングは、対等な立場で厚い信頼と守秘義務が保たれる関係が構築された際に、効果的な成果を生み出すことができます。ひとたびその環境が形成されると、リーダーの仕事及び私生活のあらゆる面に関して探求が可能になります。これは、現代の多忙なビジネス環境において稀有な機会となります。結果として、リーダーは、新しいソリューションの発見や洞察を得て、これまで以上に効果的な意思決定を行うことを可能にします。

ビジネスコーチング:リーダーシップ

リーダーの抱える本質的な課題の深掘りとそれへの取り組み

経営者/役員/上級管理職/起業家や次世代リーダー候補の管理職を対象としたリーダーシップ強化コーチング。組織の舵取りを行うリーダーにとって、さまざまな課題において最適解の見えない孤独な決断を迫られる場面での意思決定のためにリーダシップの強化はかかせません。自己認識と他己認識の類似点、相違点を知り、Self-awarenessを高めることからスタートします。リーダーとして人を動かしていくには、Emotional Intelligenceが要求されます。日々のマネジメント中での出来事を題材に、マネジメント経験豊富なコーチと振り返りをする時間により、組織のメンバーを動かし、メンバーの成長と育成につながる意思決定を可能にします。
※個別具体的なインサイトを得るため、ステークホルダーインタビューをプログラムの中に取り入れています。

リーダーシップ

ビジネスコーチング:トランジション

新ポジションにおける成功への確信と早期の業績達成をサポート

対象は、新しい職務についたリーダー(昇進候補者含む)、アントレプレナー。昇進、他社からの転職、起業した場合には、新たな役割・新たな関係構築・その国あるいは組織文化・業務プロセスの把握など、一から適応すべきことが多く、強い意志と多大なエネルギーが必要とされます。この立ち上がり時点でのタイムリーなコーチングにより、クライアント本人がロードマップをクリアにし、成果を上げるまでのリードタイムを短縮することで、新ポジションのおける早期の業績達成をサポートします。
※セッション開始前に、Sponsor(会社)、Coachee(本人)とCoachの3者でThree-way meetingを行い、スポンサーとしての会社の期待値、本人が必要としているサポートなどすり合わせを行います。

トランジション

グローバル人事リーダー育成コーチング

ビジネスパートナーになれる戦略的な人事リーダーへ

対象は、人事担当役員、人事部長、人事マネージャー(場合により人事担当者)。昨今、経営サイドから求められる人事の役割は、オペレーショナルな労務管理から戦略的なビジネスパートナーへと変化しています。採用から制度設計、HRチームの立て直し、組織作り、退職勧奨、エンゲージメント向上など、豊富な実務経験と人事の難しさを理解するエグゼクティブコーチが、クライアントの課題解決のために伴走します。

グローバル人事リーダー育成コーチング

キャリアコーチング

過去の延長ではなく、未来を起点に

弊社のキャリアコーチングは、 Myers-Briggs Type Indicator(MBTI:ユング心理学に基づいたlevel-2心理検査)等アセスメントにより、本人の指向と自己理解を深めるサポートをスターティングポイントとします。その上で、本人のありたい姿を明確化し、注力すべき必要なコンピテンシーを考える時間をもちます。それを強化するためのアクションプランをクライアントが策定し、実行していく過程をコーチします。

キャリアコーチング

Methodology

Methodology

学術研究に基づくコーチングモデル

1.コロンビア大学教育/大学院において開発された心理学、人間行動学、脳科学の学術的研究に基づいたコーチング理論を軸としています。

2.ヒューマンパフォーマンスにおける科学研究(テラス・ジャクソン)では、その研究論文において、「あらゆる人の引き起こす現象理解は、Context(文脈理解), Content(内容), Conduct(行動)を探る作用である。」と述べています。
我々は、コーチングをヒューマンパフォーマンス向上の一形態であると位置づけ、 「Context(文脈理解), Content(内容), Conduct(行動)」の3つのフェーズでコーチングプロセスを構成しています。

3.それぞれのフェーズはさらに、心理学者クルト・レヴィンの参加型アクションリサーチ、および、エドガー・シャインのプロセスコンサルテーションからの洞察を取り入れ、人が目標を達成し継続的に成長するための方法論が取り入れられています。